2009-01-13
今年はメジャーリーグを見に行くのに絶好の年だ。松坂大輔投手が米大リーグに移籍したデビューイヤー。しかも井川慶は松井秀喜と同じヤンキースに加わった。マリナーズでのイチローは見納めかも知れない。個人では手配が難しいチケットも観戦ツアーに申し込めば、入手が保証されている。
松坂投手の所属するボストン・レッドソックスの試合を観戦するツアーを売り出したのが、全日本空輸系の旅行会社、ANAセールス。しかも試合は好カードぞろいだ。4月10日の開幕3連戦はイチローと城島健司捕手が所属するシアトル・マリナーズとの対戦だ。3連戦すべてを観れば、松坂対イチロー、城島の夢の対決を目の当たりにできる可能性が高い。何年先になっても自慢できる一瞬の目撃者になれる。今シーズンはマリナーズとは3回しか対戦がないので、貴重な観戦機会となる。
5月20〜22日の3連戦(ヤンキースタジアム)も見逃せない。松井秀と井川を擁するヤンキースとの伝統の一戦だからだ。メジャー30球団の中でも両球団は歴史が長く、ともに名門球団として知られる。それだけにファンの応援も熱が入り、日本で言う巨人対阪神のような風格があるカードだ。同じアメリカンリーグ東地区で優勝を争ってきた宿敵同士でもあり、スタンドもヒートアップするのは確実だ。松坂、松井、井川の誰を応援するにせよ、最高の盛り上がりが体験できるはずだ。
ヤンキースでは松井秀(左)と井川慶がチームメートに〔著作権:AP.2006〕
ANAセールスはレッドソックス対ヤンキースの全試合をカバーしている。残る試合はレッドソックス軍の本拠地のフェンウェイパーク開催が4月19〜21日、5月31日〜6月2日、9月13〜15日で、ヤンキースタジアムは4月26〜28日、8月27〜29日のいずれも3連戦だ。全21試合をすべて用意した徹底ぶりだ。350人限定の貴重なシートとなる
ツアー日程はボストン泊、ニューヨーク泊のどちらも3泊5日。価格は出発日やホテルによって異なり、16万8000〜32万8000円と幅がある。
ツアーの2日目に試合を観戦する。追加料金として1万円を支払えば、3日目にもう1試合観戦できる。フェンウェイパーク球場のベンチやクラブハウスなどを見学できるバックステージツアーもオプショナルで用意した。
フェンウェイパークは95年前の1912年にオープンした、メジャーの本拠地で最も古い球場だ。改修が進んでいないせいで、収容人員が少なく、チケットを入手するのが難しい。日本から行くのであれば、ANAセールスのようなシート確約付きが安心だ。この観戦ツアーは全日空の旅行サイト「ATOUR」で発売している。
JTBのルックJTB「熱狂!メジャーリーグベースボール観戦ツアー」も日本人選手が所属するチームの人気カードに絞った内容だ。オプショナルツアーとして「ニューヨーク・ヤンキースバッグステージツアー」を用意しているのがファン心理をくすぐる。通常では入れないダグアウト(ベンチ)、ブルペン、プレスボックス、グランドなどを見学できる。ヤンキースタジアムは新築が計画されていて、現在の球場の裏側を観る機会は残り少なくなっている。今のうちに見ておかないと、その機会は永遠になくなる日が近い。
レッドソックスの入団会見をする松坂大輔投手
対戦カードはヤンキース対レッドソックス、マリナーズ対レッドソックス、ヤンキース対マリナーズなどだ。ヤンキースタジアムでは松井秀の守備を見やすいレフト側メーンボックス席、レフト側ロッジボックス席を押さえている。シアトルのセーフコフィールドではイチローに近いライト側フィールド席でを用意した。
ニューヨークで観戦するツアーも、シアトルでのツアーもともに3泊5日。料金はニューヨークが11万9000〜24万5000円で、シアトルが12万9000〜23万9000円。
近畿日本ツーリストもフェンウェイパークでの対マリナーズ戦、対ヤンキース戦などを含むツアーを売り出した。大半を占める4泊6日ツアーでは、オプショナルツアーを使って観戦を追加でき、最大3試合まで観戦のチャンスがある。「どうしても松坂の雄姿を観たい」という向きは、3連戦プランを選べば、確率がぐっと上がるはずだ。
そのほかにHISや地元旅行社が観戦ツアーを扱っている。チケット会社が試合観戦チケットだけを扱っていることもある。ただし、フェンウェイパークもヤンキースタジアムもドーム球場ではないので、天候の都合で試合が流れてしまうケースがあり得る。せっかく行ったのに、空振りに終わってしまうことのないように、試合数は多めに押さえておこう。
現地の手配業者を使う場合はサイトで実績や会社プロフィルなどを確認しておかないと、現地に着いたはいいが、チケットがないという悲劇に遭いかねない。業者の選定には手間を惜しまないようにしたいところだ。
井川はヤンキースの覇権奪回の期待を担う〔共同〕
メジャーの試合は日本とはまた一種異なる開放的なムードがある。日本では人気球団の場合、フランチャイズ球団との間で応援する観客数が拮抗することがあるが、メジャーではフランチャイズはほぼ地元の応援一色。ビジターで観戦する場合は地元観客の気持ちを無用に刺激しないように気を付けるのがマナー。国歌斉唱の時に座ったままでいたり、地元球団選手のミス・凡打に拍手したりするのはトラブルのもと。しっかり空気を読んで振る舞えば、観戦がさらに楽しくなるに違いない。
松坂投手の所属するボストン・レッドソックスの試合を観戦するツアーを売り出したのが、全日本空輸系の旅行会社、ANAセールス。しかも試合は好カードぞろいだ。4月10日の開幕3連戦はイチローと城島健司捕手が所属するシアトル・マリナーズとの対戦だ。3連戦すべてを観れば、松坂対イチロー、城島の夢の対決を目の当たりにできる可能性が高い。何年先になっても自慢できる一瞬の目撃者になれる。今シーズンはマリナーズとは3回しか対戦がないので、貴重な観戦機会となる。
5月20〜22日の3連戦(ヤンキースタジアム)も見逃せない。松井秀と井川を擁するヤンキースとの伝統の一戦だからだ。メジャー30球団の中でも両球団は歴史が長く、ともに名門球団として知られる。それだけにファンの応援も熱が入り、日本で言う巨人対阪神のような風格があるカードだ。同じアメリカンリーグ東地区で優勝を争ってきた宿敵同士でもあり、スタンドもヒートアップするのは確実だ。松坂、松井、井川の誰を応援するにせよ、最高の盛り上がりが体験できるはずだ。
ヤンキースでは松井秀(左)と井川慶がチームメートに〔著作権:AP.2006〕
ANAセールスはレッドソックス対ヤンキースの全試合をカバーしている。残る試合はレッドソックス軍の本拠地のフェンウェイパーク開催が4月19〜21日、5月31日〜6月2日、9月13〜15日で、ヤンキースタジアムは4月26〜28日、8月27〜29日のいずれも3連戦だ。全21試合をすべて用意した徹底ぶりだ。350人限定の貴重なシートとなる
ツアー日程はボストン泊、ニューヨーク泊のどちらも3泊5日。価格は出発日やホテルによって異なり、16万8000〜32万8000円と幅がある。
ツアーの2日目に試合を観戦する。追加料金として1万円を支払えば、3日目にもう1試合観戦できる。フェンウェイパーク球場のベンチやクラブハウスなどを見学できるバックステージツアーもオプショナルで用意した。
フェンウェイパークは95年前の1912年にオープンした、メジャーの本拠地で最も古い球場だ。改修が進んでいないせいで、収容人員が少なく、チケットを入手するのが難しい。日本から行くのであれば、ANAセールスのようなシート確約付きが安心だ。この観戦ツアーは全日空の旅行サイト「ATOUR」で発売している。
JTBのルックJTB「熱狂!メジャーリーグベースボール観戦ツアー」も日本人選手が所属するチームの人気カードに絞った内容だ。オプショナルツアーとして「ニューヨーク・ヤンキースバッグステージツアー」を用意しているのがファン心理をくすぐる。通常では入れないダグアウト(ベンチ)、ブルペン、プレスボックス、グランドなどを見学できる。ヤンキースタジアムは新築が計画されていて、現在の球場の裏側を観る機会は残り少なくなっている。今のうちに見ておかないと、その機会は永遠になくなる日が近い。
レッドソックスの入団会見をする松坂大輔投手
対戦カードはヤンキース対レッドソックス、マリナーズ対レッドソックス、ヤンキース対マリナーズなどだ。ヤンキースタジアムでは松井秀の守備を見やすいレフト側メーンボックス席、レフト側ロッジボックス席を押さえている。シアトルのセーフコフィールドではイチローに近いライト側フィールド席でを用意した。
ニューヨークで観戦するツアーも、シアトルでのツアーもともに3泊5日。料金はニューヨークが11万9000〜24万5000円で、シアトルが12万9000〜23万9000円。
近畿日本ツーリストもフェンウェイパークでの対マリナーズ戦、対ヤンキース戦などを含むツアーを売り出した。大半を占める4泊6日ツアーでは、オプショナルツアーを使って観戦を追加でき、最大3試合まで観戦のチャンスがある。「どうしても松坂の雄姿を観たい」という向きは、3連戦プランを選べば、確率がぐっと上がるはずだ。
そのほかにHISや地元旅行社が観戦ツアーを扱っている。チケット会社が試合観戦チケットだけを扱っていることもある。ただし、フェンウェイパークもヤンキースタジアムもドーム球場ではないので、天候の都合で試合が流れてしまうケースがあり得る。せっかく行ったのに、空振りに終わってしまうことのないように、試合数は多めに押さえておこう。
現地の手配業者を使う場合はサイトで実績や会社プロフィルなどを確認しておかないと、現地に着いたはいいが、チケットがないという悲劇に遭いかねない。業者の選定には手間を惜しまないようにしたいところだ。
井川はヤンキースの覇権奪回の期待を担う〔共同〕
メジャーの試合は日本とはまた一種異なる開放的なムードがある。日本では人気球団の場合、フランチャイズ球団との間で応援する観客数が拮抗することがあるが、メジャーではフランチャイズはほぼ地元の応援一色。ビジターで観戦する場合は地元観客の気持ちを無用に刺激しないように気を付けるのがマナー。国歌斉唱の時に座ったままでいたり、地元球団選手のミス・凡打に拍手したりするのはトラブルのもと。しっかり空気を読んで振る舞えば、観戦がさらに楽しくなるに違いない。




